

ソフト開発のエイペックス(徳島市、宮田正順代表取締役)はインターネットの電子メールの文章を添削するためのパソコンソフト「コレット」を開発、7月に発売する。従来の文書を使った添削と同様に挿入・削除した語句や校正記号などをそのまま画面に表示でき、迅速にやりとりできる。主に通信教育での利用を見込んでいる。
新発売するソフトは原文作成者と添削者の双方で使用。原文作成者が文章を電子メールで送信、添削者は受信した文章をそのままパソコン画面で添削、電子メールで返信する。添削箇所は重要度に応じ三段階で表示。返信された文章は添削結果を反映した状態で原文作成者が自分のデータとして取り込み、再利用することができる。
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